冬の野鳥(2013)
中尾 正見
やっと春になったようですが、今年の冬は寒くて長い冬でした。夏場は北国で生活している野鳥たちは冬の間 山野が大雪で餌を探すことができないので暖かい関東地区にも移動してきます。今回は今年撮った山野で暮らす冬鳥をまとめてみました。(カモなどの水鳥は別の機会に紹介します。)
冬は雑木林などは落葉しているので冬鳥の観察や撮影に最適の季節です。しかし朝の公園や雑木林は大変寒いので防寒装備を十分にして歩き回っています。
今年はめったに出会うことのないウソ〈鷽)と10年ぶりに出会いました。また羽の青いルリビタキの雄とも5年ぶりくらいに出会いました。しかもどちらの野鳥も3回づつ全く違う場所で出会ったのです。今年は寒さの影響で冬鳥がたくさん南下してきている影響でしょうか。こんなこともあるので寒さのに負けず相変わらず野鳥の探索を続けています。
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